専門情報

PCAOB監査基準第4号の翻訳完了について(お知らせ)

掲載日
2008年05月15日
日本公認会計士協会 国 際 委 員 会
このたび、下記の基準書の翻訳作業が完了しましたので、お知らせします。翻訳文全文の閲覧又は入手方法につきましては、下記をご参照くださいますようお願いします。
なお、正文はあくまでも原文(英文)であることにご留意ください。また、最新版の原文(英文)はPCAOBのウェブサイト(http://www.pcaobus.org/)より入手可能です。
  
 
PCAOB監査基準第4号
     以前に報告された重要な欠陥が依然として存在しているかどうかに関する報告
(“Auditing Standard No. 4 – Reporting on Whether a Previously Reported Material Weakness Continues to Exist”)
2005年7月PCAOB公表、2006年2月SEC承認
 
[概 略]
本基準は、経営者によって特定された日付現在、監査人が以前に報告された財務報告に係る内部統制の重要な欠陥(以下、重要な欠陥という。)が依然として存在しているかどうかに関する報告業務に従事する場合に適用される要求事項を設定し、指針を提供する。
以前に報告された重要な欠陥が依然として存在しているかどうかに関して報告する業務における監査人の目的は、経営者によって特定された日付現在、以前に報告された重要な欠陥が存在しているかどうかについての合理的な保証を得、それに対して意見を表明することである。監査人の意見は、具体的に特定された重要な欠陥が特定の日付現在において存在するかどうかに関して表明されるのであって、財務報告に係る会社の内部統制全体の有効性に関して表明されるのではない。
本基準は、2006年2月6日に発効する。
 
以  上

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