専門情報

PCAOB監査基準第7号の翻訳完了について(お知らせ)

掲載日
2011年09月15日
号数
7号
 日本公認会計士協会  国  際  委  員  会

このたび、下記の基準書の翻訳作業が完了いたしましたので、お知らせします。翻訳文全文の閲覧又は入手方法につきましては、下記をご参照くださいますようお願いします。なお、正文はあくまでも原文(英文)であることにご留意ください。原文(英文)はPCAOBのウェブサイト(http://www.pcaobus.org)より入手可能です。

 

 

監査基準第7号「業務の品質審査、及び委員会の暫定品質管理基準の改訂」
(”Engagement Quality Review, and Conforming Amendment to the Board’s Interim Quality Control Standards”)

 

[概 略]

監査基準第7号は、PCAOBの暫定的なコンカリング・パートナーの審査に関する要求事項を差し替える。本基準は、業務の品質審査委員(「審査委員」)に対して、業務に対する全体的結論の形成及び報告書の作成におけるエンゲージメントチームの重要な判断及び関連する結論の評価とともに、当該判断と結論に焦点を合わせるように立案された一定の手続を行うことを要求している。審査委員は、エンゲージメントチームと討議を行い、調書を審査し、発行の同意承認を与えることができるかどうかを判断することによって、本基準の下で業務の効果的な審査を実施する責任を果たす。

本基準は、2009年12月15日以降に開始する事業年度の監査業務の品質審査及び期中財務情報のレビュー業務の品質審査に対して発効する。

以  上

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