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「監査計画」、同第28号「監査リスク」、同第29号「企業とその環境の理解及び重要な虚偽表示リスクの評価」、同第30号「評価したリスクに対応する監査人の手続」及び同第31号「監査証拠」の一部改正」

掲載日
2006年03月30日
常務理事 加藤 厚
監査基準委員会から答申のありました「監査基準委員会からの答申「監査基準委員会報告書第27号「監査計画」、同第28号「監査リスク」、同第29号「企 業とその環境の理解及び重要な虚偽表示リスクの評価」、同第30号「評価したリスクに対応する監査人の手続」及び同第31号「監査証拠」の一部改正」」 が、去る3月17日の理事会で承認されましたのでお知らせいたします。この答申は、平成17年9月9日付けの会長からの諮問「国内外の監査に係る状況に応 じ、新たな監査基準委員会報告書の作成又は既に公表している監査基準委員会報告書の改廃について検討されたい。」に対するものであります。
 本改正は、平成17年3月31日付けで公表した上記報告書に関し、「監査基準の改訂に関する意見書」(平成17年10月28日 企業会計審議会、以下「意見書」という。)の字句、表現等と整合性を図るため改正を行ったものです。
 本改正は、平成18年4月1日以後開始する事業年度に係る監査から適用されます。また、平成18年3月決算に係る財務諸表の監査から意見書を早期に実施する場合は、これにあわせ早期適用するものとしております。 
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