IFRSに関するお知らせ
ASBJとFASBの代表者による定期会合の開催(第12回会合)
- [掲載日]
- 2012年02月13日
委員会報告等の詳細な内容をご覧になるには、日本公認会計士協会著作権規約をお読みいただき、当規約にご同意いただく必要があります。
日本公認会計士協会がウェブサイト上で公表する委員会の報告書や実務指針、通達(審理情報、審理通達等)をはじめ、研究報告、研究資料、リサーチ・センター審理ニュース等の公表物の著作権は、日本公認会計士協会に帰属します。
これらの公表物の全部又は一部について、事前に文書によって日本公認会計士協会から許諾を得ることなく、協会編集以外の印刷物、協会主催以外の研修会資料、電子的媒体、その他いかなる手段による場合においても、複製、転載、頒布等を禁じます。
無断で使用した場合は、然るべき法的対応を取ることがありますので、ご注意ください。
企業会計基準委員会(ASBJ)と米国財務会計基準審議会(FASB)の代表者は、2012年2月6日と2月7日に、ノーウォーク(米国)で会合を開催いたしました。この会合は、ASBJとFASBが年に2回、定期的に行っているもので、今回で第12回目となりました。
本会議において、IASBが現在取り組んでいる「アジェンダ協議2011」のASBJによる説明と以下の個別プロジェクトについての意見交換を行いました。
・金融資産の減損
• 金融商品の分類と測定、及び保険契約
• ヘッジ会計
• 収益認識
• リース
• 投資会社
両者は、引き続き、直面する課題や今後想定される懸案事項について意見交換していくことといたしました。
なお、次回の会合は、2012年下半期に東京で開催される予定です。
詳細はASBJのウェブサイトをご覧ください。