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IFRSに関するお知らせ

日印フォーラム2010 「IFRS導入の課題」開催される。

[掲載日]
2010年07月29日

委員会報告等の詳細な内容をご覧になるには、日本公認会計士協会著作権規約をお読みいただき、当規約にご同意いただく必要があります。

日本公認会計士協会がウェブサイト上で公表する委員会の報告書や実務指針、通達(審理情報、審理通達等)をはじめ、研究報告、研究資料、リサーチ・センター審理ニュース等の公表物の著作権は、日本公認会計士協会に帰属します。

これらの公表物の全部又は一部について、事前に文書によって日本公認会計士協会から許諾を得ることなく、協会編集以外の印刷物、協会主催以外の研修会資料、電子的媒体、その他いかなる手段による場合においても、複製、転載、頒布等を禁じます。

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7月27日、経団連会館・国際会議場にて、日印フォーラム2010「IFRS導入の課題」が午前9時から午後6時半まで開催されました。このフォーラムは、IFRS導入に関する日印両国の知識・経験並びに問題点を共有し、日印の関係を強化するために行われたものです。
フォーラムでは、大塚耕平内閣府副大臣の開会挨拶並びに基調講演に続き、バンドゥパディヤ(Bandyopadhyay)インド企業省次官が基調講演を行いました。そのほか、斎藤惇東京証券取引所社長、バハヴェ(Bhave)インド証券取引委員会委員長、金融庁の三井秀範企業開示課長、トゥウィディ(Tweedie) IASB議長、西川郁生ASBJ委員長、更には山崎彰三日本公認会計士協会会長、チョプラ(Chopra)インド勅許会計士協会会長など、日印両国のIFRS導入を取り巻く各団体、機関を代表するキーパーソンが、それぞれの立場からIFRS導入の課題について講演しました。
フォーラムの最後には木下俊男協会専務理事がモデレーターとなってパネルディスカッションが行われ、積極的な意見交換がなされました。
そして夜にはレセプションが行われ、日印の会計関係者に加えて、IASBからも複数の理事が参加されるなど、華やかな雰囲気の中で、両国間の会計関係者による対話を今後も継続していくことがあらためて確認されました。
 


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