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IFRSに関するお知らせ

IFRS財団が、トラスティにJin Liqun氏を指名

[掲載日]
2014年06月20日

委員会報告等の詳細な内容をご覧になるには、日本公認会計士協会著作権規約をお読みいただき、当規約にご同意いただく必要があります。

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  2014年6月19日、IASBのガバナンスと監督の責任を有するIFRS財団トラスティは、IFRS財団トラスティとしてJin Liqun氏の指名をモニタリング・ボードが承認したことを発表した。Jin氏の任期は2014年7月に開始し2016年12月31日に終了する。再任は1回可能で、延長期間は3年である。

  Jin Liqun氏は、中国国際資本有限会社(China International Capital Corporation Limited)の会長であり、中国外務省の対外政策諮問委員会のメンバーである。彼はまた、ソブリン・ウェルス・ファンド(Sovereign Wealth Funds)国際フォーラムの名誉会長も務めている。

  Jin氏は、2008年から2013年まで中国投資会社および中央ハウイジン投資会社(China Investment Corporation& Central Huijing Investment Corporation)の監視委員会の議長であった。また、2003年8月から2008年7月まで、アジア開発銀行(ADB)の副会長として、南、中央、西アジアの運営および非公開セクターの運営を担当していた。彼は、ADBの中期および長期戦略の構築およびADBの経済的および社会的開発(特に貧困削減および環境保護)の運営を統治する多くの方針の構築に関与した。

 

  詳細はIASBウェブサイトをご参照ください。

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