ページの先頭です
ページ内を移動するためのリンクです
サイト内移動メニューへジャンプ
本文へジャンプ
フッターメニューへジャンプ
ここからサイト内移動メニューです
サイト内移動メニューをスキップしてサイトの現在地表示へジャンプ

IFRSに関するお知らせ

IFRS財団とIVSCが、公正価値に関して連携

[掲載日]
2014年03月10日

委員会報告等の詳細な内容をご覧になるには、日本公認会計士協会著作権規約をお読みいただき、当規約にご同意いただく必要があります。

日本公認会計士協会がウェブサイト上で公表する委員会の報告書や実務指針、通達(審理情報、審理通達等)をはじめ、研究報告、研究資料、リサーチ・センター審理ニュース等の公表物の著作権は、日本公認会計士協会に帰属します。

これらの公表物の全部又は一部について、事前に文書によって日本公認会計士協会から許諾を得ることなく、協会編集以外の印刷物、協会主催以外の研修会資料、電子的媒体、その他いかなる手段による場合においても、複製、転載、頒布等を禁じます。

無断で使用した場合は、然るべき法的対応を取ることがありますので、ご注意ください。

同意する

  2014年3月6日、IFRS財団と国際評価基準委員会(IVSC)は、国際財務報告基準(IFRS)と国際評価基準(IVS)の連携に関する共同文書を公表した。

  IVSCとIFRS財団は、財務報告における一貫した公正価値測定に関して、共通の利害を有する。国際会計基準審議会(IASB)が公表するいくつかの基準は、測定基礎に公正価値を使用している。IASBは、IFRS第13号「公正価値測定」を公表し、他のIFRSで使用することが求められる公正価値の測定に関する原則を提示した。IVSCは、公正価値に関する基準、ガイダンスおよび他の評価技法を有しており、その一貫した適用を支援するため、メンバー組織と連携し協力している。

  この共同文書は、この重要な分野において、両組織が有効な相互連携ができるよう保証することを目的としているが、各組織がそれぞれの基準に関して単独の責任を有するという点に変更はない。

  プロトコル文書は、

・ IFRSに準拠して作成される財務諸表を支える公正価値測定に関する基準およびガイダンスの開発において、IVSCとIFRS財団が現在そして今後も継続して協力することを確認する

・ 各組織が、最大の努力で対応し、相互に協力していく分野を特定する

・ IVSC、IASBおよびIFRS財団が、今後も引き続き協力していくことを示す

 

  詳細は、IASBウェブサイトをご参照ください。

専門情報