IFRSに関するお知らせ
モニタリング・ボード及びIFRS財団評議員会が、ガバナンス及び戦略レビューの結論を公表
- [掲載日]
- 2012年02月14日
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2012年2月9日に、モニタリング・ボード及びIFRS財団評議員会は、ガバナンス及び戦略レビューの結論を公表しました。
IFRS財団モニタリング・ボードと評議員会は、共同でIFRS財団のガバナンスと戦略の別々のレビューを公表しました。 2つのレビューはそれぞれ独立しているが、高品質で、国際的に認められる基準を作成する際にIFRS財団を支援するという共通の目標を示すために、連携しました。
評議員会の報告書「国際基準としてのIFRS:財団の次の10年の戦略設定」において、IFRS財団に焦点を当てるべき4つの分野を提言します。報告書で説明する4つの領域は次のものです。(1)IFRS財団の使命は特に、財団の仕事が公共の利益に資するものであること、(2)ガバナンス、(3)財団とIASBによって使用されるプロセスと手続、(4)組織の資金調達
モニタリング・ボードのレビュー「IFRS財団のガバナンスのレビュ―に関する最終報告書」において、モニタリング・ボードは、主にガバナンスの制度的側面を検討しました。具体的には、レビューでは、モニタリング・ボード、評議員会及びIASBの構成とそれぞれの役割と責任に焦点を当てました。
仮訳を作成しましたので、ご参考にしてください。
IFRS財団モニタリング・ボードのガバナンスの報告
⇒IFRS財団のガバナンスのレビューに関する最終報告書(要約)(2012年2月9日)仮訳
IFRS財団評議員会の戦略レビューの報告
⇒IFRS財団評議員会の戦略レビュー2011年の報告書(要約)(2012年2月9日)仮訳
詳細は、IASB、金融庁及びASBJのウェブサイトをご参照ください。