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IFRSに関するお知らせ

IFRS財団評議員会は、将来の戦略について意見を募集

[掲載日]
2010年11月17日

委員会報告等の詳細な内容をご覧になるには、日本公認会計士協会著作権規約をお読みいただき、当規約にご同意いただく必要があります。

日本公認会計士協会がウェブサイト上で公表する委員会の報告書や実務指針、通達(審理情報、審理通達等)をはじめ、研究報告、研究資料、リサーチ・センター審理ニュース等の公表物の著作権は、日本公認会計士協会に帰属します。

これらの公表物の全部又は一部について、事前に文書によって日本公認会計士協会から許諾を得ることなく、協会編集以外の印刷物、協会主催以外の研修会資料、電子的媒体、その他いかなる手段による場合においても、複製、転載、頒布等を禁じます。

無断で使用した場合は、然るべき法的対応を取ることがありますので、ご注意ください。

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IASBの監視機関であるIFRS財団の評議員会は、2010年11月5日に、IFRS財団が次の10年間を迎えることから、その戦略へのインプットを求める第一段階目のコンサルテーション文書を公表しました。今年の年初に完了した定款見直しパート2を踏まえて、評議員会はこのレビューを開始しました。

このレビューを開始するにあたり、評議員会は財団の設立以来10年に渡り、100か国以上に財務報告基準としてIFRSを受け入れさせることに成功してきたことに着目しました。財団の次の10年が始まるため、一組の、高品質でグローバルな会計基準というゴールは手に届く範囲にあります。このレビューの目的は、財団がこれらの目標を統合・構築し、最終的な目標へ到達することへの助けになります。

評議員会は4つの戦略的な課題について利害関係者の視点を求めています。―すなわち財団のミッション、ガバナンス、基準設定プロセス及び財団の資金調達方法です。評議員会は2010年12月31日までのコメントを募集しており、2011年3月までに戦略レビューの結論を下す予定です。戦略レビューは広範囲であり、評議員会は何らの結論に達していません。

コンサルテーション文書を公表するに際し、トマソ パドア‐スキオッパ財団議長は以下のように述べています:
「財団の最初の10年間は顕著な成功を見せていた。その間に、我々は国内から国際的な会計基準に移行し、グローバルな基準への道を堅く進んでいる。我々は、この成功を統合・構築し新しい10年間への挑戦課題を設定する必要がある。」戦略レビューのコンサルテーション文書は財団/IASBのウェブサイトから閲覧できます。

詳細はIASBのウェブサイトをご参照ください。
IASBのウェブサイト

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