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IFRSに関するお知らせ

IASB議長のIFRS Taxonomy Annual Conventionでのスピーチ

[掲載日]
2012年04月26日

委員会報告等の詳細な内容をご覧になるには、日本公認会計士協会著作権規約をお読みいただき、当規約にご同意いただく必要があります。

日本公認会計士協会がウェブサイト上で公表する委員会の報告書や実務指針、通達(審理情報、審理通達等)をはじめ、研究報告、研究資料、リサーチ・センター審理ニュース等の公表物の著作権は、日本公認会計士協会に帰属します。

これらの公表物の全部又は一部について、事前に文書によって日本公認会計士協会から許諾を得ることなく、協会編集以外の印刷物、協会主催以外の研修会資料、電子的媒体、その他いかなる手段による場合においても、複製、転載、頒布等を禁じます。

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2012年4月25日に、IASBのハンス・フーガーホースト議長がロンドンで開催されたIFRS Taxonomy Annual Conventionでスピーチを行いました。

 

スピーチで、議長はXBRLの潜在的利益に関する大まかな概要を述べました。彼は、XBRLが利用者の必要とする情報のみの抜粋を利用者に与え、財務情報の再入力を取り除き、使用言語の選択を利用者に認めるために財務諸表を潜在的に補足することができることに留意しています。

 

フーガホースト議長はまた、XBRLが審議会の基準設定活動を規定するべきではなく、XBRLがより広く使用される前に、追加的な作業がなされる必要があることに留意しました。議長は、XBRLの3つの優先事項の要点を述べており、XBRLのより広い受け入れの促進に役立つことになります:

  1.  1. IFRS タクソノミは最上等であることを保証する。
    1.  2. 審議会の基準設定活動のライフサイクルを通じて、XBRLに対する要求により敏感でなければならない。
  2.  3. 技術を改善するためにXBRLコミュニティのメンバーと共に作業する。

 

詳細は、IASBのウェブサイトをご参照ください。

IASBのウェブサイト

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