IFRSに関するお知らせ
IASB, IAS第37号を置き換えるIFRS案に関する作業ドラフトを公表
- [掲載日]
- 2010年02月24日
委員会報告等の詳細な内容をご覧になるには、日本公認会計士協会著作権規約をお読みいただき、当規約にご同意いただく必要があります。
日本公認会計士協会がウェブサイト上で公表する委員会の報告書や実務指針、通達(審理情報、審理通達等)をはじめ、研究報告、研究資料、リサーチ・センター審理ニュース等の公表物の著作権は、日本公認会計士協会に帰属します。
これらの公表物の全部又は一部について、事前に文書によって日本公認会計士協会から許諾を得ることなく、協会編集以外の印刷物、協会主催以外の研修会資料、電子的媒体、その他いかなる手段による場合においても、複製、転載、頒布等を禁じます。
無断で使用した場合は、然るべき法的対応を取ることがありますので、ご注意ください。
IASBは、2010年2月19日、IAS第37号「引当金、偶発負債及び偶発資産」を置き換えるIFRS案に関する作業ドラフトを公表しました。この作業ドラフトは、2005年に公表した公開草案に基づいており、IASBが受領したコメントを踏まえて修正しています。
この作業ドラフトは、IASBが2010年1月5日に公表した負債の測定を改訂する提案を含んでいます。IASBはその際、2010年2月に利害関係者が基準全体を見ることが可能になる作業ドラフトを、ウェブサイトに掲載する事を公表していました。また、2010年3月3日にはこのプロジェクトに焦点を当てたライブウェブキャストが開催されます。
作業ドラフトへのアクセス→Liabilities- amendments to IAS 37
2010年1月5日公表の提案の概要→JICPA/IFRSウェブサイト
ライブウェブキャストの登録→Live webcastの登録
詳細はIASBのウェブサイトをご覧ください。
IASBのウェブサイト