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IFRSに関するお知らせ

IASB議長が新しいミッション・ステートメントを公表

[掲載日]
2015年04月17日

委員会報告等の詳細な内容をご覧になるには、日本公認会計士協会著作権規約をお読みいただき、当規約にご同意いただく必要があります。

日本公認会計士協会がウェブサイト上で公表する委員会の報告書や実務指針、通達(審理情報、審理通達等)をはじめ、研究報告、研究資料、リサーチ・センター審理ニュース等の公表物の著作権は、日本公認会計士協会に帰属します。

これらの公表物の全部又は一部について、事前に文書によって日本公認会計士協会から許諾を得ることなく、協会編集以外の印刷物、協会主催以外の研修会資料、電子的媒体、その他いかなる手段による場合においても、複製、転載、頒布等を禁じます。

無断で使用した場合は、然るべき法的対応を取ることがありますので、ご注意ください。

同意する

  2015年4月16日、IASBのHans Hoogervorst議長が、カナダ・トロントでスピーチを行い、IFRS財団およびIASBが新たに作成したミッション・ステートメント、及び世界におけるIFRSの適用状況のアップデートについて発表した。

  新しいミッション・ステートメントは、IFRS財団の定款の目的:「公益のために、明確に示された原則に基づいて、単一で高品質の理解可能で執行可能な国際的に受け入れられる財務報告を開発する」に沿っており、グローバル経済における本組織の役割や貢献に対する理解を深めるために作成された。

  本ミッション・ステートメントの冒頭には、下記が記載されている。

  「我々の使命は、世界の金融市場に透明性、説明責任及び効率性をもたらすIFRSを開発することである。我々の作業は、グローバル経済に信頼、成長、長期の金融安定をもたらすことで、公益に資する。」

 

  詳細は、IASBウェブサイトをご参照ください。

  なお、ミッション・ステートメントはIASBウェブサイト内“About the IFRS Foundation and the IASB” http://www.ifrs.org/About-us/Pages/IFRS-Foundation-and-IASB.aspx に掲載されています。

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