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IFRSに関するお知らせ

IASBが料金規制に関する提案を公表

[掲載日]
2013年04月26日

委員会報告等の詳細な内容をご覧になるには、日本公認会計士協会著作権規約をお読みいただき、当規約にご同意いただく必要があります。

日本公認会計士協会がウェブサイト上で公表する委員会の報告書や実務指針、通達(審理情報、審理通達等)をはじめ、研究報告、研究資料、リサーチ・センター審理ニュース等の公表物の著作権は、日本公認会計士協会に帰属します。

これらの公表物の全部又は一部について、事前に文書によって日本公認会計士協会から許諾を得ることなく、協会編集以外の印刷物、協会主催以外の研修会資料、電子的媒体、その他いかなる手段による場合においても、複製、転載、頒布等を禁じます。

無断で使用した場合は、然るべき法的対応を取ることがありますので、ご注意ください。

同意する

国際会計基準審議会(IASB)は、2013年4月25日に、再開した料金規制事業の調査研究プロジェクトの一部として、公開草案「規制繰延勘定」を一般のコメントを求めるため公表しました。

 

国際財務報告基準(IFRS)を適用する多くの国は、運輸事業部門や公共事業部門のような料金規制に従う業種を有しています。料金規制は、企業が収益計上を行う時期及び金額に重要な影響を与える可能性があります。既存のIFRSは、料金規制事業に係わる特定のガイダンスを提供していません。

 

アジェンダ協議からのフィードバックに応えて、IASBは、IASBが料金規制事業に係わる特定のガイダンスを開発すべきか、その場合、料金規制の結果に関するどのような情報が財務諸表利用者にとって最も有益であるかを検討するプロジェクトを開始しました。この段階では、IASBは、企業が料金規制事業のために整備している既存の会計方針を、比較可能性を高めるように何らか修正して、保持することができる暫定基準を提案しています。

 

IASBは、コメント募集を2013年9月4日まで行います。

 

詳細は、IASB及びASBJのウェブサイトをご参照ください。

IASBのウェブサイト

ASBJのウェブサイト

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