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IFRSに関するお知らせ

IASB議長が、リース基準は隠れたレバレッジ明らかにするためには必須と発言

[掲載日]
2012年11月15日

委員会報告等の詳細な内容をご覧になるには、日本公認会計士協会著作権規約をお読みいただき、当規約にご同意いただく必要があります。

日本公認会計士協会がウェブサイト上で公表する委員会の報告書や実務指針、通達(審理情報、審理通達等)をはじめ、研究報告、研究資料、リサーチ・センター審理ニュース等の公表物の著作権は、日本公認会計士協会に帰属します。

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同意する

2012年11月6日に、国際会計基準審議会(IASB)のHans Hoogervorst議長は、証券規制当局と各国基準設定主体に、更に必要とされる透明性をリース会計にもたらすためIASBが米国財務会計基準審議会と共同で行っている取り組みを支援するよう求めました。

 

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)での演説で、Hoogervorst議長は、リース契約が、多くの企業にとってオフバランス資金調達の最大原資の1つになる範囲を強調しました。

 

Hoogervorst議長は、財務報告に更に透明性をもたらす努力は、既得権者からの強い抵抗とロビー活動に遭ったが、時間が経てば、このような改善は通常の実務として受け入れるようになると説明しました。

 

Hoogervorst議長は、「隠れたレバレッジを明らかにする我々の努力は、世界中から暖かく歓迎されなければならない。事実は、我々はまだ苦戦しているということである。我々は、ロビー活動を受け入れないように、全ての支援を必要としている」と話しました。

 

詳細は、IASBのウェブサイトをご参照ください。

IASBのウェブサイト

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