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IFRSに関するお知らせ

IASBが開示の過重負担を議論する公開討論会を主催

[掲載日]
2012年11月13日

委員会報告等の詳細な内容をご覧になるには、日本公認会計士協会著作権規約をお読みいただき、当規約にご同意いただく必要があります。

日本公認会計士協会がウェブサイト上で公表する委員会の報告書や実務指針、通達(審理情報、審理通達等)をはじめ、研究報告、研究資料、リサーチ・センター審理ニュース等の公表物の著作権は、日本公認会計士協会に帰属します。

これらの公表物の全部又は一部について、事前に文書によって日本公認会計士協会から許諾を得ることなく、協会編集以外の印刷物、協会主催以外の研修会資料、電子的媒体、その他いかなる手段による場合においても、複製、転載、頒布等を禁じます。

無断で使用した場合は、然るべき法的対応を取ることがありますので、ご注意ください。

同意する

 国際会計基準審議会(IASB)は、2012年11月12日に、開示の過重負担の困難な分野を検討するために公開討論会(フォーラム)を主催することを公表しました。本フォーラムは、2013年1月28日にロンドンで開催され、財務開示の有用性と明瞭性の改善方法について、作成者、監査人、規制当局、財務諸表利用者とIASB間の対話を促進することを意図しています。フォーラムからのアウトプットは概念フレームワークに関するIASBの作業に情報を提供するでしょう。

 

 下記について、議論される予定です。

 ・財務報告開示の現在の状況

 ・作成者、監査人、規制当局、利用者が財務報告開示に関して抱く主な懸念事項と考えられる原因の識別及び理解

 ・現在のIFRS規定の枠内で、企業が財務報告の明瞭性を改善できる見込みのある方法の識別

 ・IASBの概念フレームワークプロジェクトの開示及び表示セクションへのインプットの提供

 

 詳細は、IASBのウェブサイトをご参照ください。

 IASBのウェブサイト

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