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IFRSに関するお知らせ

IASBが2015 アジェンダ協議を開始

[掲載日]
2015年08月20日

委員会報告等の詳細な内容をご覧になるには、日本公認会計士協会著作権規約をお読みいただき、当規約にご同意いただく必要があります。

日本公認会計士協会がウェブサイト上で公表する委員会の報告書や実務指針、通達(審理情報、審理通達等)をはじめ、研究報告、研究資料、リサーチ・センター審理ニュース等の公表物の著作権は、日本公認会計士協会に帰属します。

これらの公表物の全部又は一部について、事前に文書によって日本公認会計士協会から許諾を得ることなく、協会編集以外の印刷物、協会主催以外の研修会資料、電子的媒体、その他いかなる手段による場合においても、複製、転載、頒布等を禁じます。

無断で使用した場合は、然るべき法的対応を取ることがありますので、ご注意ください。

同意する

  2015年8月11日、IASBは、第2回目となる2015アジェンダ協議の開始を公表した。本協議は、(1)IASBの作業計画における戦略的な方向性とバランス、また (2)将来のアジェンダ協議までの期間の3年間が適当であるかどうかについて、財務報告に関心のある者の見解を収集することを目的としている。

 

  IFRS財団デュー・プロセス・ハンドブックは、IASBが作業計画に関して3年毎の公開協議を実施することを定めている。第1回目の協議は2011年に開始し、その結果は「フィードバック文書:アジェンダ協議2011」に要約されている。

 

本協議では、以下を検討している。
(1) IASBによる根拠を示す基準設定のアプローチ
(2) IASBの作業計画
(3) IASBの2016-2020作業計画に対する質問
  ・IASBのプロジェクトのバランス
  ・調査研究プロジェクト
  ・主要プロジェクト
  ・維持管理及び適用プロジェクト
  ・変更のレベル
(4) アジェンダ協議の頻度
(5) 2015年7月31日時点の調査研究プログラム
(6) 評議員会の体制とその有効性に関するレビューによる質問

  コメント募集は2015年12月31日までである。

 

  詳細は、IASBウェブサイトをご参照ください。

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