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IFRSに関するお知らせ

ASBJとIASBの代表者が定期協議を開催(第17回会合)し、新たな関係のあり方を確認

[掲載日]
2013年05月13日

委員会報告等の詳細な内容をご覧になるには、日本公認会計士協会著作権規約をお読みいただき、当規約にご同意いただく必要があります。

日本公認会計士協会がウェブサイト上で公表する委員会の報告書や実務指針、通達(審理情報、審理通達等)をはじめ、研究報告、研究資料、リサーチ・センター審理ニュース等の公表物の著作権は、日本公認会計士協会に帰属します。

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企業会計基準委員会(ASBJ)と国際会計基準審議会(IASB)の代表者は、2013年5月9日と10日に、東京で会合を開催いたしました。この会合は、ASBJとIASBが定期的に行っているもので、今回で第17回目となりました。

 

本会議において、金融商品、保険契約及び財務報告に関する概念フレームワークの見直し作業を含むIASBのアジェンダについて議論を行いました。

 

IASBへの技術的助言機関として各国会計基準設定主体及び地域団体をメンバーとする会計基準基準アドバイザリー・フォーラム(ASAF)が設置されており、ASBJはASAFのメンバーとして選出されています。ASAFは、IASBとASAFメンバーによる覚書によって、IASBと個々の会計基準設定主体との間で複数存在する二者間の関係を置き換えることを目的として設置されたものです。

 

ASAFの第一回会合は、2013年4月に開催されており、今回の会合によって、ASBJとIASBとの間の年2回の定期協議は終了します。しかし、両者は、両者間の定期的なコミュニケーション、ASBJからIASBへのスタッフの派遣及びASBJからIASBによる調査研究プロジェクトへの貢献を通じて、今後とも密接な関係を築いていく予定です。

 

詳細はASBJ及びIASBのウェブサイトをご覧ください。

ASBJのウェブサイト

IASBのウェブサイト

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