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IFRSに関するお知らせ

Alan Beller氏 とWerner Brandt氏がIFRS財団評議員に任命

[掲載日]
2014年11月25日

委員会報告等の詳細な内容をご覧になるには、日本公認会計士協会著作権規約をお読みいただき、当規約にご同意いただく必要があります。

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  国際会計基準審議会(IASB)の監視と運営責任を担うIFRS財団評議員は、2014年11月18日、Alan Beller氏 とWerner Brandt氏をIFRS財団評議員に任命することをモニタリング・ボードが承諾したと発表した。

 

  Alan Beller氏は、米国証券取引委員会(SEC)の企業財務局(Division of Corporation Finance)のディレクターとSECのシニア・カウンセーラーを2002年1月から2006年2月まで務めた。在職期間中、サーベンス・オクスリー法(Sarbanes-Oxley Act of 2002)の企業規定の実施を含む広範にわたる企業統治、財務情報の開示、債券発行改革作りに大きく携わっていた。Cleary Gottlieb Steen & Hamilton LLPのパートナーであり、且つ、The Travelers Companies理事会のメンバーである。

 

  Werner Brandt氏は、2001年から2014年にかけてSAP AGの元理事会のメンバーであるとともに最高財務責任者でもあった。ドイツ財務報告規制パネル(FREP)会長であり、2002年から2011年にかけてはドイツ会計基準設定主体(DRSC)の審議会のメンバーを務め、DRSCの構成や将来の位置づけの定義付けで活躍をした。Deutsche Lufthansa AG、RWE AG、Qiagen N.V.、そしてProSiebenSat.1 Media AGを含む複数の優れたドイツ企業の監視委員会のメンバーである。

 

  Beller氏とBrandt氏の職務は2015年1月1日付で開始となる。任期は2017年12月31日までであり、1回に限り追加で3年間の更新が可能である。

 

  詳細は、IASBのウェブサイトをご参照ください。

  IASBウェブサイト

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