IFRSに関するお知らせ
IFRS財団がLee White氏をエグゼクティブ・ディレクターに指名
- ［掲載日］
- 2018年02月13日
委員会報告等の詳細な内容をご覧になるには、日本公認会計士協会著作権規約をお読みいただき、当規約にご同意いただく必要があります。
日本公認会計士協会がウェブサイト上で公表する委員会の報告書や実務指針、通達（審理情報、審理通達等）をはじめ、研究報告、研究資料、リサーチ･センター審理ニュース等の公表物の著作権は、日本公認会計士協会に帰属します。
これらの公表物の全部又は一部について、事前に文書によって日本公認会計士協会から許諾を得ることなく、協会編集以外の印刷物、協会主催以外の研修会資料、電子的媒体、その他いかなる手段による場合においても、複製、転載、頒布等を禁じます。
無断で使用した場合は、然るべき法的対応を取ることがありますので、ご注意ください。
IFRS財団評議員会は、Lee White氏をIFRS財団のエグゼクティブ・ディレクターに指名しました。当該指名は、2017年のYael Almog氏の退任に伴うものです。
White氏は、オーストラリアの監査法人、規制当局において30年以上の経験を有し、直近では2014年のオーストラリア勅許会計士協会（ICAA）とニュージーランド勅許会計士協会の合併において中心的な役割を果たし、合併したオーストラリア・ニュージーランド勅許会計士協会（CAANZ）のCEOを務めていました。
それ以前、White氏は、2004年から2009年の間、オーストラリア証券投資委員会（ASIC）で主任会計士を務め、オーストラリア企業のIFRSへの移行の監督・サポートを行いました。また、White氏は、オーストラリア財務報告評議会のメンバー、証券監督者国際機構（IOSCO）及び監査監督機関国際フォーラム（IFIAR）のオーストラリア・メンバーでした。
詳細は、IASBのウェブサイトをご参照ください。
