IFRSに関するお知らせ
教育文書の第1章のドラフト-IFRS第9号「金融商品」の範囲に含まれる非上場株式の公正価値測定
- [掲載日]
- 2012年10月23日
委員会報告等の詳細な内容をご覧になるには、日本公認会計士協会著作権規約をお読みいただき、当規約にご同意いただく必要があります。
日本公認会計士協会がウェブサイト上で公表する委員会の報告書や実務指針、通達(審理情報、審理通達等)をはじめ、研究報告、研究資料、リサーチ・センター審理ニュース等の公表物の著作権は、日本公認会計士協会に帰属します。
これらの公表物の全部又は一部について、事前に文書によって日本公認会計士協会から許諾を得ることなく、協会編集以外の印刷物、協会主催以外の研修会資料、電子的媒体、その他いかなる手段による場合においても、複製、転載、頒布等を禁じます。
無断で使用した場合は、然るべき法的対応を取ることがありますので、ご注意ください。
IFRS財団の教育イニシアチブの一環として、IFRS財団のスタッフは評価専門家グループ(valuation expert group)の協力で、IFRS第13号「公正価値測定」を補助するための教育文書を開発しています。文書は、多くのテーマにわたるIFRS第13号の原則の適用を対象とします。これらのテーマは、完成時に個別の章として公表されます。
2012年10月18日に、IFRS財団のスタッフは、『IFRS第9号「金融商品」の範囲に含まれる非上場株式の公正価値測定』と題された教育文書の第1章のドラフトを公表しました。
ドラフトはコメントを募集しておらず、関係者がこの文書に習熟できるようにするために公開されます。この文案は2012年11月末までウェブサイトに掲載する予定です。
IFRS財団は2012年12月に文書の最終版を公表する予定です。この内容は権威あるものとはなりません。
詳細は、IASBのウェブサイトをご参照ください。